川の蛇行復元―水理・物質循環・生態系からの評価
中村 太士 / 本
川の蛇行復元―水理・物質循環・生態系からの評価無料ダウンロードkindle - 中村 太士による川の蛇行復元―水理・物質循環・生態系からの評価は技報堂出版 (2011/3/1)によって公開されました。 これには260ページページが含まれており、本というジャンルに分類されています。 この本は読者からの反応が良く、2人の読者から4.7の評価を受けています。 今すぐ登録して、無料でダウンロードできる何千もの本にアクセスしてください。 登録は無料でした。 サブスクリプションはいつでもキャンセルできます。
川の蛇行復元―水理・物質循環・生態系からの評価 の詳細
この本を見つけたり読んだりすることにした場合は、川の蛇行復元―水理・物質循環・生態系からの評価の詳細を以下に示しますので、参考にしてください。
タイトル : 川の蛇行復元―水理・物質循環・生態系からの評価
作者 : 中村 太士
ISBN-104765534464
発売日2011/3/1
カテゴリー本
ファイル名 : 川の蛇行復元-水理-物質循環-生態系からの評価.pdf
ファイルサイズ22.12 (現在のサーバー速度は28.83 Mbpsです
川の蛇行復元―水理・物質循環・生態系からの評価無料ダウンロードkindle - 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 中村/太士 北海道大学大学院農学研究院森林生態系管理学研究室教授。1958年愛知県名古屋市生まれ。北海道大学大学院農学研究科修了。農学博士。1990年~92年まで米国森林局北太平洋森林科学研究所に留学。2000年より現職。森林と川のつながりを土地利用も含めて流域の視点から研究している。再生事業では、釧路湿原、標津川で中心的な役割を果たし、知床世界自然遺産科学委員会の河川工作物ワーキング座長としても活躍している。学会および社会的活動も幅広く、林学、応用生態工学など応用分野のみならず、地形学、生態学といった基礎分野でも活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
カテゴリー: 本
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我が国では、戦後の高度成長期(1950〜1960年代)に大規模な捷水路工事(ショートカット)や築堤工事が行われ、全国の河川は大きな変貌を遂げた。これにより河川の形態にも変化が生じている、河床低下が発生し、澪筋は固定され、生態系の多様性も失われつつある。災害防止や土地利用を優先した計画には必ずその代償がある。本書は北海道の標津川における、工事により直線化された河川を蛇行河川へと復元する事業の「技術的な検討の要約」といえる。この事業では直線化した河川と蛇行河川を連結し流路を二股にすることで、必要な河積断面を確保し、(1)防災と(2)環境復元の両立を図っている。これには連結部分に堰を造り河床高さを調整し、不均一な流水量を振り分けるという非常に繊細な作業が必要となる。モニタリングの継続とフィードバックの繰り返しも必要となるのだろう。本書は流域における窒素循環、カワシンジュガイやドーベンコウモリの生態などトピックスは幅広い。その幅広さは、この河川について、全てを記述し切れないということを物語っている。分断された蛇行河川では40年あまりの歳月を経て、新たに多様な生態系を構築しており、再蛇行化はその生態系の消失を意味する。このことは自然を改変することの業の深さを感じずにはいられない。
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